ダイヤル接続の被害で、ある特定のホームページを閲覧したときに、ダイヤルアップするプログラムをダウンロードしてQ2に接続している場合があります。
其の一
ダウンロードする画面が表示され
ダウンロードしますか?[はい][いいえ]をそのまま[はい]を選択してしまい、プログラムをダウンロードし、自動的接続が行われたのが原因です。
・アナログ接続の場合は、新規にダイヤルアップアダプターが作成され、其のダイヤルアップアダプターでQ2接続をしている。
・ISDN接続の場合は、今ある信源地へのダイヤルアップアダプターの接続先電話番号をQ2番号にすり替えるタイプが多くあります。この場合発見が遅れやすいので接続には十二分に注意が必要です。(デスクトップに信源地へのダイヤルアップアダプタのショートカットを作ってそれから発信する方法もあります)
其の二
ダウンロードしてダイヤルQ2に接続されるのは知っているのですが、大きく書かれた“30分間無料”だけを見て、小さく小さく書かれた“2時間使った場合のみ”を見落とし、ダイヤルQ2に接続してしまい、翌月(翌々月)になってから請求書がくる。
(基本的には)ダイヤルQ2は10秒でも有料と思ってください。
・・・注意して下さい。
■対策方法。
1.ある特定のホームページ閲覧の時に、ファイル名.exeのプログラムを不用意にダウンロードしない。
2.[マイコンピュータ]->[ダイヤルアップネットワーク]から0990番号(1840990もある)から始まるモノを削除する。
3.アナログ接続の場合、ダイヤルアップ時に異様に長い発信音がしないか注意する。
4.ISDN接続の場合は、ダイヤルアップアダプターより信源地を選択し、はっ新番号を確認します。(TAの種類によっては発信番号表示するタイプがあり、確認できます)
5.下心を出さない。(^-^)