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回線が切れやすい。回線が不安定。 (家庭内配線編)
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○原因
外線からパソコンまでに分配器・Fax・電話などが経由している。
○対応方法
幾つか原因があります。
まず56kモデムを利用している場合に発生しやすい。
(33.6k、28.8kモデムを利用しているマシンはモデムスピード・圧縮データが低いから比較的安定しています。)
56kモデムでは外線とパソコン間で高圧縮された信号が流れているため、少しでも電圧が低くなったりノイズが入ると回線ダウンを招きます。
外線からパソコンに直接接続せずにFax等を経由した場合は、Faxの中の電気回路を経由するため、比較的にダウン率が高くなります。
又、分配器を利用している場合もそうですが、外線が繋がっている時に分配器に繋がっているマシン間で三者電話出来る分配器も回線不安定にする要因になります。
(繋がっている機器分だけ電圧は低くなります。)
スイッチ式の完全回線切替器でも、スイッチの接点が増える分だけ回線品質は下がります。
スイッチ式の完全回線切替器は△
回線分配器は×
(回線分配器を購入するときは普通のではなく、コンピュータ用のを利用します)
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